角膜クロスリンキング手術体験記 (右目編)


以前に書いた角膜クロスリンキング手術体験記の続きとして、今回は右目の手術について記録しておきます。

結論から言うと、1回目 (左目) よりも明らかに大変でした。 術後しばらくしてから目に濁りが出てしまい、右目がほとんど見えなくなってしまいました。濁り自体は徐々に改善してきているものの、見え方のムラやぼやけがなかなか落ち着かず、仕事への復帰も遅れてしまいました。 同じ手術でもここまで経過が違うのかと実感したので、これから受ける方の参考になればと思います。

手術当日

一度やっているので、手術自体の不安はありませんでした。 ただ手術当日、両目に痒みがありこれで手術して問題ないのか不安でしたが、先生と相談した結果手術することになりました。 手術自体は前回と同様に痛みもなく、30分ほどで終了しました。 術後も特に大きな痛みはありませんでしたが、術後1時間くらいから目が疼くように痛くなってきて、基本的にはずっと目を閉じて過ごしていました。

前回 (左目) との違い

翌日には目の痛み自体はほとんどなくなり翌日の検診自体は特に問題ありませんでした。 またこの日は仕事をお休みにしており、家でゆっくり過ごすことができました。 ですが、翌々日からは目の見え方に大きな違和感が出てきました。 まず、明るい場所で目を開けられなくなり明るさに敏感になりました。 蛍光灯の白い光ですら眩しく感じられ、家の中も真っ暗にしないと目を開けていられないほどでした。 また目の前に白い幕のようなものができてしまい、ほとんど右目は何も見えなくなってしまいました。 目自体の痛みはありませんでしたが、前回と異なり全く見えなくなることは想定外だったので、かなり不安になりました。

術後の濁りについて

診察で相談したところ、結構珍しいようで先生方も驚いていました。 細菌感染の可能性なども考えられ検査や抗菌剤の点眼薬を処方されましたが、結局細菌は見つからず、原因は不明でした。

見え方としては、下記のような感じでした。

  • 目の間に白い幕がかかっており、ほとんど見えない
    • 目の前にレースカーテンを当てて外を見ているような感覚でした。
  • 数日経つとだんだんと白い幕は減ってきている

特に初期の状態のイメージ図を AI に生成してもらったのがこちらです。

右目の状態のイメージ図

術後1週間程度でだんだんと治りましたが、1ヶ月が経った今でも寛解とはいえず、白い幕は小さくなりましたが透明な幕が引き続きあるような状態で、見え方のムラやぼやけが続いています。

今の時点では夜間に街灯や照明を見ると光が散乱しているような下記のような画像のように見えています。

右目の夜間の見え方イメージ

これから受ける人に伝えたいこと

1回目が順調でも、2回目が同じように進むとは限らないというのが今回の一番の学びでした。

  • 症状の変化は早めに主治医へ相談する
  • 回復には個人差がある前提で予定を組むとよい
  • やっぱり目自体が健康な時に手術するのが一番安心

まとめ

右目の角膜クロスリンキングは、左目の時よりもトラブルがあり、正直かなり大変でした。 とくに術後の濁りは不安になりやすく、身体面だけでなくメンタル面でも負担がありました。

ただ、経過をきちんと診てもらいながらケアを続けることで、少しずつ落ち着いてきています。 もしこれから同じ手術を受ける方がいたら、「想定より時間がかかることもある」と知っておくだけでも助けになるはずです。

今後も状態が変わったら、このブログで記録していきます。